T様ご夫妻

結婚式を挙げるなら、夫婦共にゆかりのある京都で。と探して出会ったのが「レストランひらまつ高台寺」でした。
お料理はもちろん、スタッフの皆様のおもてなしや会場の雰囲気に2人で感動し、初訪問の時点で「ここにしよう！」ととても興奮したことをよく覚えています。
私たちの家族、親戚はそれぞれ遠方に住んでいるため、結婚式を通して仲を深められればという希望がありました。
そうした想いをしっかり汲み取ってくださり、披露宴会場のレイアウトなどの相談にも親身にのっていただきました。
担当の佐藤さんとの打ち合わせは毎回とても楽しく和やかな時間で、式当日を迎えることへの嬉しさと、打ち合わせが終わってしまうことの寂しさで複雑な気持ちでした。笑
美しい庭園に面した趣深い高台寺十牛庵『梅の間』での人前式、京都の町並を一望しながら最高のお料理を味わえるレストランひらまつ高台寺4階での披露宴に、「和と洋をどちらも楽しめた」とゲストも大満足でした。
全員の笑顔や感謝の言葉が溢れた、とても温かな一日になりました。
「レストランひらまつ高台寺」で結婚式を挙げることができて本当に幸せでした。
ありがとうございました。これからも末永くよろしくお願いいたします。

「お互いの家族が仲良くなれるような会食会にしたい」
初回のお打合せの時にそうお話してくださいました。
元々結婚式はもう少し先でお考えのようでしたが
親族様からの後押しがあり、5月の新緑の時期にされました。

おふたりが主役というわけではなく
ゲストの皆様に喜んでいただけるような1日にしたいという
思いが強い印象の新郎新婦様でした。

それぞれの両家の結びつきをイメージして
梅の間挙式では、「両家固めの盃」を行い
両家お母様から、新郎新婦へ(新郎お母様から新婦様へ、新婦お母様から新郎様へ)
新郎新婦様から、それぞれのご家族様へ、盃を酌み交わされました。

4階のご会食会場は、皆様全員がお顔を合わせてお話ができるように
1本流しのレイアウトを強くご希望されていました。
5月14日当日が「母の日」ということで、
両家お母様にサプライズで、デザートプレートのメッセージと
両家お母様お揃いのハンカチをプレゼントされました。
派手な演出や催し物はございませんでしたが
おふたりと皆様が一つのテーブルを囲み
お食事を楽しみながら仲睦まじくお話をされている空間は
ひらまつのレストランウエディングを具現化しているなと感じました。

おふたりともグリーンがお好きで
新郎の紋付袴は深みのあるグリーン、
挙式時の新婦様のヘッドパーツにもグリーンが入っております。
また、4階ダイニングのテーブルに
新婦様手作りの装飾が飾ってあったり、
ブーケとヘッドパーツも全て新婦様の手作りです。

初回の打合せからお伺いしていたお話ですが、
新婦お父様が他界されてから、結婚式自体をやるか悩んでいる時期もあった新婦様、
結びの新婦お手紙の中で「結婚式をやってよかった」という言葉が聞けて
本当に嬉しかったです。
お帰りの際には、「1ヶ月に1回の打合せが、凄く楽しかったです。」
という言葉をいただくことができました。

新郎新婦様おふたりと両家の絆がより深まった素敵な結婚式でした。